
日本人として初めてWRC世界ラリー選手権とパリ-ダカール・ ラリーで優勝、
日本で“パリ・ダカ人気”の火付け役となった
ライ トニング・ケンジローこと篠塚建次郎が、
アフリカ・エコレースに参戦予定。
篠塚は三菱自動車の社員ドライバーとして、
1991年にはミツビシ・ギャランVR- 4(E38AのGr.A) で
WRC世界ラリー選手権で日本人として初優勝を飾り、
1980年代には、当時“ パリダカ”の愛称知られた
パリ〜ダカールラリーでミツビシ・ パジェロを駆り、
現 在、クラシックカーラリーに出場するなど、
“現役” としてラリー活動を続けている。
「今年の11月に70歳になりますが、
今、 ダカールラリーは南米で行っていますが、
私と激しいライバル関係にあった元 F1ドライバーの
ジャン-ルイ・ シュレッサーというドライバーが、
アフリカ・エコレースを主催し ているのです。
アフリカは治安が悪く、
アフリカ・ エコレースは7年間も無事に行っているので、
現在のところ、モルフォ小澤社長は
「全面的にバックアップ」 と宣言し 、
2019年1月に行われるイベントに向け、
篠塚建次郎 の“夢”は動き出したばかりで、
団塊世代と呼ばれる同世代に元気を届けることが出来れば・・・。
期待をかけたいものです!!