そもそもの発端!!

電動RC

物創りの研究をするようになったのは、この画像の10分の1電動RCオフロード車がスタートになりました。当時は高1。ごく普通の学校で、特別何を学ぶワケでもなく・・・。メジャーな京商や田宮や横掘模型・・・。その時から、自作車両に興味があり、購入しては足回りをいじってました。そんな中この写真が目に入りあらゆる方法で見真似で製作にはいりました。画像のは、京商アルティマ2WDベースにアメリカMIP社のカスタムトレニーというジュラルミン削り出しのギヤが入っている1つ2万円するギアBOXを2個使用したリアモーター&シャフトドライブの4WDに改造された車体でした。勿論世界に1台です。これが目標となりかなり勉強しました。高校1年の僕にとって、資金は限られ環境も整っていない中、まずベースに京商の初期のオプティマMID(ベルトドライブ4WD)を改造し、電動ヘリ用の小径べベルギヤを使ったミッドシップシャフトドライブ4WDに改造を施しました。シャーシは元がジュラルミンプレートのダブルデッキ。入手困難だった時代に積水化学本社からカーボンクロスを入手(1メーターあたりガラスクロスの約10倍の値段!!)金型を造りテーパー形状バスタブモノコックシャーシをドライカーボン(圧縮しながらオーブンで焼きます。)で製作しました。のちに、やはり目標に近ずく為、エアーサプライ社のランコワンボディ、MIP社のジュラルミン削り出しギヤを購入、ギヤの噛合せ計算を学びドライカーボンプレートで前後ギヤBOXを製作、前後MIPボールデフ(リヤは硬さ自動調整のボールレースデフ)、カーボンロッド削り出しワンウェイ内蔵ユニバーサルプロペラシャフト、前後ジュラルミン削り出しロワアーム、ジュラルミンねじ、京商プレッシャーダンパー内部にバルブを設け片効き仕様に改善、星スピード商会マッチドバッテリーは左右縦置きの振り分けで前後に10mm重量の移動が出来る様になってます。星スピード商会さんから頂いた全日本選手権限定品のハンドメイドモーターで走らせていました。お金がかかりましたが、いろいろな事が経験値となり現在に役だって??いれば善いのですが・・・ちょっとマニアすぎたかな??どでしょ??

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