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こちらは、ＥＳＣＯＲＴのインテークのサージタンク内部です。ファンネル状になってます。しかも、段付きや、砂地落としも施工されてます（イギリスのドクター＆オフィシャルカーの為の施し）。インジェクターはノーマル戻しの状態で、吐出量は４００ｃｃ弱でしょうか。メインＥＣＵでプログラムが２８０Ｐｓ仕様＋αなので、インジェクターはもう少し大きくしたいですね~。タービン取り替えるときにでも考えようと想います。

まぁ、大概のターボエンジンの過給圧制御はアクチュエータでの制御ですが、
やはり、高過給圧の安定には欠かせないのが、ウェストゲートでしょう。しかし、本来装着には、マニフォールドやらが必要で手間がかかります。そんな中、特にＵＳＡの方たちは、アクチュエータバイパスポートにウェストゲートを取り付け手間要らずの方法を取っています。もっともバイパスポートのバルブ径も重要になってきますが・・・。実際、ここのバルブ径とバネ定数を調整すると驚くほど過給が安定する事実も証明されていますね。

やはり忘れてはいけないのが１９０Ｅのモデルですよね～。レースで結果を挙げる為チューニングを施したスペシャルモデルです！まずはＥＶＯ１から、

で、ＥＶＯ２に正常進化です。

ノーマルはこんな感じ（笑

エンジンベースはメルセデスの４気筒１６ヴァルブ・コスワースでＮＡ、ＭＴです。

どうでしょ。

Ｅ３９Ａは海外でも人気でＵＳでもオーナーズクラブが存在します。クレイジーさもかなりで、不思議と部品の手配も苦難なく可能になっているようです。ちなみに、後期モデルは限定で販売していたようすです。ヘッドライトはＵＳのオリジナルで、クリスタルレンズになっています。
Ｆ・Ｒバンパーは５マイルの衝突基準品、リアサイドマーカー、オートシートベルト等も付いています。

こちらは、国内（日本仕様)に取り替えているようですね。